2008年11月30日
■ 明窓浄几

天気が良いのでカーテンを全開にしてみました(寒いので窓は閉めたまま)。
外は快晴、いい天気。向かいの家の庭木が、いい感じに赤く色づいています。

今日みたいな良い天気の日。中野に住んでいた頃は、
「こんなに天気がいいのに、狭く薄暗い部屋に閉じ籠もって仕事(勉強)しなけりゃならないなんて…」
と悲しく憂鬱な気持ちになっていたのだけれど、

今の部屋は開放感があって、また、北側の柔らかい光が優しく部屋を包んでくれているせいか、
天気がいいと、机について本を読んでいても、とても気持ちが良いのです。

この家に引っ越してくる際、大きな窓が勉強の邪魔になるかもしれない、なんて思っていたけれど、
そんな心配は無用でした。

2008年06月22日
■ おなかが減った?

なんか最近、変な日本語を使う人が増えているなぁ。
「おなかが」なら「すいた」、「減った」なら「腹が」だろ、

なんて思っていたら、ちびまる子ちゃんの主題歌(おどるポンポコリン)のラストが
「お~なかがへったよぉ~」であることを思い出しました。

ちびまる子ちゃんのテレビ放映開始は1990年1月。
「おどるポンポコリン」は初代エンディングテーマ曲(2001年以降はオープニングテーマ曲)です。
ということは、その当時から「おなかが減った」という言葉を使う人が相当数いたということになります。

二つの慣用句が混ざり合った誤用の例としてよく挙げられるものに「的を得る」があります。
「的を得た質問」に「的を得た回答」など、この表現を使う人はとても多いのだけれど、
「的を射る」、あるいは「当を得る」が正しい表現だとされています。

ちなみにATOK(日本語変換)で「まとをえる」と打ち込むと、
《「的を射る/当を得る」の誤用》と注意書きが表示されます。

試しに「おなかがへった」を変換させてみたら、このような注意書きは出ず、
そのまま「お腹が減った」と変換されてしまいました。
既に市民権を得ているということでしょうか。

でも、やっぱり気持ち悪い。
「お腹がすいた/腹が減った」の誤用だと思います。

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以下、6月25日に追記

「おなかが減る」について調べていたら、有名な童謡が引っかかりました。

「おなかのへるうた」
阪田寛夫作詞・大中恩作曲

どうして おなかが へるのかな
けんかをすると へるのかな
なかよししてても へるもんな
かあちゃん かあちゃん
おなかと せなかが くっつくぞ

どうして おなかが へるのかな
おやつをたべないと へるのかな
いくらたべても へるもんな
かあちゃん かあちゃん
おなかと せなかが くっつくぞ

この曲の発表は昭和35年10月。
この当時から「おなかが減った」という表現が使われていたことになります。
「はらがへるのかな」では子どもらしさに欠け、
「おなかがすくのかな」では語感としてメロディに乗りにくい。
そんな事情もあったのかもしれません。
「サッちゃんはね サチコってゆうんだ ほんとはね」で始まる「サッちゃん」(昭和34年発表)
も阪田寛夫さんの作品です。

2008年03月06日
■ 無用の用

カセットコンロの使用済み缶を捨てるために穴をあけていたら、ぷーんとガスのにおい。
なんだ、まだ残っているじゃないか、と思った瞬間、
荘子の言葉が頭に浮かびました。

「無用の用」

カセットコンロやスプレーの缶からガスが出るのは、缶の中の気圧が外の気圧よりも高いから。
私たちのいる地上の気圧は1気圧。
だから、缶の中の気圧が外と同じ1気圧になったら、平衡が保たれ、中の気体は外へ出なくなる。
つまり、最後の1気圧分のガスは、缶を宇宙空間(真空)にでも持って行かない限り中に残ったままなのです。

でも、永久に使われることのないこの1気圧分のガスのおかげで、私たちはカセットコンロやスプレー缶を使うことができるのです。

注意:ガス抜きの際に湯沸かし器や風呂釜の火が引火してケガをする事故が多いそうです。お互い気をつけましょう。自治体によっては穴をあけずにそのまま捨てるよう定めているところもあるようです。

2007年11月24日
■ ありがとう。

西千葉から千葉シティバスに乗る。
このバスは首都圏では珍しく後乗り。
お金を払って前から降りるスタイル。
降りるときに運転手さんに挨拶できるのが嬉しい。

運転手さんは利用してくれてありがとう。
こちらは安全に運んでくれてありがとう。
二人で同時にありがとうございました,という。
いい気持ち。

子供のころから,お金をちゃりんと入れながら,
「ありがとうございました」って言ってバスを降りるのが習慣になっていて,
大学生になって,初めて東京のバスに乗ったときに,
なんかとても寂しく感じた,20年前のことを思い出しました。
みんな黙ってバスに乗り,黙って降りる。
今,それに慣れてしまっている自分が悲しくもあります。

2007年06月11日
■ 追い求める金は隷属への手段

ジャン・ジャック・ルソーの言葉

「所有している金は自由への手段となるが、
追い求める金は隷属への手段としかならない。」

ルソーの言葉と若干趣旨は違うけれど、
大学時代のバイト先で、社長が言っていた言葉を思い出しました。

「金儲けのことばかり考えていると、結局金に振り回されて時間を無駄にする。
きちんとした仕事をしていれば、金ってのは後から着いてくるもんなんだよ。」

2007年01月09日
■ 本当の男らしさ

刑事コロンボなどでお馴染みの、俳優ピーター・フォークさん。
あるインタビューで、「本当の男らしさとは」という質問に、こう答えたそうです。

「十代の少女の心、少年の目、スポーツマンの脚、そして大人の精神だ。」

思い返して今の自分。どれも欠けている気がします。
とりあえず、スポーツマンの脚あたりから頑張ってみるかな。

2006年09月13日
■ タイトルについて

「It's fine today!」はマイクテストに使われる決まり文句。
日本語では「本日は晴天なり」です。

詳しくは↓のサイトなどを。
http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/jkou/ii099.html
http://skmwin.net/archives/000067.html

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